電脳立ち喰い蕎麦 MAKETOYS ジャイアントTYPE-61 忍者ブログ
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あれえ、お金が、お、お金が(困惑)

さあて、本日で一旦最後のTFデストロン合体兵士風玩具レビュー。
最後は、MAKETOYSの「ジャイアントTYPE-61」から、ジャイアントTYPE-61です。

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ジャイアントTYPE-61は、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場したデストロン合体兵士、デバスターをイメージしたアイテム。
デバスターは、デストロン合体部隊、ビルドロンの6体が合体する巨大兵士。
トランスフォーマー初の合体兵士で、元々は、優秀な建設屋としてセイバートロン星一美しい都市と言われる、クリスタル・シティを作った事もあるほどであった。
そのため、所属こそデストロンであったが、クリスタル・シティを守るサイバトロン警備員のオメガスプリームとも懇意であり、友人として親しい仲であった。
しかし、クリスタル・シティ攻略を決めたメガトロンによって、洗脳装置ロボスマッシャーにより洗脳されたうえ、デバスターに合体する様に改造されてしまう。
結果、メガトロンに忠実な破壊者として生まれ変わったビルドロンは、オメガスプリームを倒し、クリスタルシティを破壊しつくしてしまったのだった。
以上の経緯から、オメガスプリームからは憎まれている。
また、後付で強制的に合体機構を組み込まれてしまったうえ、洗脳で破壊者としての精神を植え付けられてしまっているので、合体状態でも統率能力がなく、知能も低く自制と主体がない。
その為、メガトロンの命令に忠実であるが、命令がないと動けない、もしくはただ破壊するだけと言う弱点もある。
このジャイアントTYPE-61も、イメージ元通り前回までの6体が合体して完成。
また、玩具独自にも設定がされており、ジャイアントTYPE-61は「ジャイアント」のクローンとして設定され、同型のジャイアントTYPE‐61の大軍団を構成している。
因みに、この6体セットの他、2体づつセットのイエローカラーが先行販売されており、こちらがオリジナルのジャイアントと言う設定になっている。
なお、イエローカラーはトランスフォーマーG2にて再販されたタイプをイメージしています。



TOYはイメージ元通りに、前回まで紹介した6体が合体して構成。
合体配置自体もイメージ元どおりで、特徴的な左右非対称な形状も再現しています。
ただし、背中のダンプトラックのバケット部分は、形状の都合上、一部が左右に分離しています。


合体時には、肩、脇腹、ヒジ、膝に赤丸で囲った部分に、スイッチ式のストッパーがあり、しっかりとしたパーツ保持力を実現しています。
そのおかげで、6体の変形ロボットが合体していながら、充分な可動範囲と間接保持力を持ち、近年のロボットフィギュアと比べても、遜色ありません。


特に、大型モデルにある指の5指可動は勿論、肩の可動は建機そのままの肩部の可動クリアランスを図る為、可動ヒンジで大きく建機本体を引き出す事が出来ます。


また、股関節は通常では腰部リアアーマーが干渉して、前方には60度ほどしか曲げれませんが、リアアーマーが中央基部ごと可動フレームで繋がっているので、引き出して持ち上げる事で、可動範囲を広げる事が出来ます。


更に、足首には赤丸で囲った部分に、スイッチによる引き出し間接が仕込まれており、右足首は中央のシャフト基部内側に、左足首は両側面にあり、押しながら足下を引っ張る事で、可動部を引き出して可動範囲を広げる事が出来ます。
ただし、当然、若干の保持力低下があります。


ギミックとして、頭部のバイザー収納展開と、顎の可動があり、これで表情を変えることが可能。
また、ギミックの無い、シンプルな頭部も付属します。


武器として、6体の銃が合体したハンドキャノンが付属。
ギミックとして銃身内部の連装銃身部分が引き出せます。


更に、拳部を収納して、ドライバー状の刺突武器、デュオ・パイルドライバーを装着出来ます。


また、左肩のクレーンシャフトを取り外して、ハンドキャノンのパーツを装着する事で、打撃武器のギガ・レンチを組み上げる事が出来ます。


なお、ハンドキャンやギガレンチは、グリップ等を掌にある溝に差し込んで持たせるようになっています。
では、後は適当にアクションを。




 
   
と言うわけで、MAKETOYSのジャイアントTYPE-61でした。

単体では多少うーんと言う部分もあるのですが、合体後はそれらを吹き飛ばすほどの完成度を見せてくれます。
ここまでくると、非正規とは思えないような出来。
まあ、多少繊細な部分があり、そこら辺は非正規故とも言えますが。
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