今月の購入本が、先月分と合わさって、大変なことになってるなあ（汗）。


さあ、引き続き、ＴＦデストロン合体兵士風玩具などを紹介するこのシリーズ。
今回はＭＡＫＥＴＯＹＳの「ジャイアントＴＹＰＥ－６１」から、パワーショベル６１です。

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パワーショベル６１は、デストロン合体兵士、デバスターを構成するビルドロン部隊の一体、スカベンジャーをイメージしたアイテムです。
スカベンジャーはアニメ「戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー」に、デストロンの合体兵士デバスターを構成する、ビルドロン部隊の一体で採掘兵として登場。
ショベル部分に探査能力を持ち、採掘兵として高い能力を持つ。
だが、修理中にサイバトロンの攻撃を受けたり、合体中の隙を狙われてダイノボットに強襲を受けたりと、何かと災難にあう。
デバスターに合体する際には、右腕を構成する。
なお、アイテム自体にも、独自の性格設定があり、パワーショベル６１はブルドーザー６１の弟という設定で、怠け者という設定。
クレーン６１とは親友らしい。

 

ＴＯＹはイメージ元と同じく、キャタピラが脚部になる独特のシルエットを踏襲しています。
ただ、イメージ元では背中にきていたショベルアーム部分が、左前腕部にくるようになってます。


武器として、ブルドーザー６１と対になる二連キャノンが付属。
右前腕部に装着して装備します。


そして、ブルドーザー６１と同じく、合体用前腕部にダンプトラック６１に付属するドライバー状の刺突用武器、パイルドライバーを取り付けて、大型刺突武器として装備出来ます。


また、腕を畳んだ後、拳を出した合体用前腕部を持たせることで、強打撃モードに出来ます。



変形はイメージ元と同じく、油圧ショベル。


ブルドーザー６１と同じく、後部側面に、武器の二連キャノンを装着出来ます。


また、ギミックとしてショベル部分が、根元と中間部分で９０度以上可動します。
なお、根元は構造的には１８０度以上可動出来ますが、各部が干渉するので、ビークルモードでは９０度ほどが限界となっています。


合体モードでは右肩～前腕部を構成します。
以下適当にアクション。
 


 

と言うわけで、ＭＡＫＥＴＯＹＳのジャイアントＴＹＰＥ－６１から、パワーショベル６１でした。

下半身こそブルドーザー６１と同一ですが、上半身が全く別物なので、対の造形でも弄っていて新鮮味があります。
ただやはり、背中に合体ジョイントが丸々あるので、スタイルが悪いのが残念。
回転したりで胴体に隠せたり、バックパックに見立てたり出来たら良かったんだが・・・。
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